直線も曲線もカットできるBOSCH(ボッシュ) SDSジグソー PST800PELを購入しました(後編)
「直線も曲線もカットできるBOSCH(ボッシュ) SDSジグソー PST800PELを購入しました(前編)」の記事の続きです。今回は実際に家具の解体や収納を作った時の使用感をレビューしていきたいと思います。
引越し時に出た不要な家具を予定通りジグソーで解体してみました。ブレードは取り合えず付属のものを使い挑戦してみました。ブレード取り付けは説明書に合った通りワンタッチで簡単につける事が出来ました。
ジグソーを持ってみると思ったよりずっしりしていましたが、これでコンパクトモデルなので普通のモデルを買わないで正解だと思いました。電気工具自体初めてなので最初はおっかなびっくり棚板をカットしてみました。思ったより振動もなく簡単に棚板をカットすることが出来ました。重さもしっかりしてるので安定してカットしやすかった気がします。
カットする時は木材に刃を当てた状態でスイッチを押すのではなく離した状態から動かしてから木材に当てていきます。また刃を付ける時や外す時、使わない時は電源を抜くように気を付けましょう。最初はゆっくりやってましたが段々馴れてくると思いっきり引き込んだ状態で作業できるようになりました。さすがに長時間すると振動で腕は疲れますが手で切る事に比べたら遥かに楽でした。
ためしにオービタル機能を使ってみましたがカットスピードもかなり上がりました。その代わり衝撃が持ち手に来るのでちょっと疲れるかもしれません。防塵プレートは木屑の飛び散りがかなり抑えられるので必須かなと思います。
結構な量がありましたが全てカットでき燃えるゴミ袋で出す事が出来ました。
他にも吊戸棚も解体したり、カウンターを切断したりとかなりジグソーを使いましたが本当に便利でした。もちろん丸ノコの方が作業時間も早いのかもしれませんが安全に作業できるし思ったよりも早いカットできるので私は最初に買った電動工具がジグソーでとても満足しています。
解体だけでなく娘の人形のベットを作ったり、大きい本棚をスリム本棚や娘用の本棚にしたりとDIYにもかなり役に立っています。基本的に物を作る時はホームセンターでカットしてもらうのですが、自宅で簡単にカットできる環境があると選択肢が増えて良かったです。
ジグソーにはくり抜きや曲線カットが出来るのですが、その場合はそれ用のブレードを用意する必要があります。ホームセンターに行けば売ってるので一通り揃えると便利です。私は曲線用、アルミ用、高速切断用、仕上げ用を購入しました。不要品カットなら高速切断があると便利ですがDIYに使うなら断面が綺麗にカットできる仕上げ用を必須だと思います。
以上の通りとても満足してはいますがデメリットを上げるとすれば、ジグソーの性質上どうしても真っすぐなカットは難しく精密なものを求める人には向きません。木屑も結構でるので屋外で作業できる人向けにはなっています。後はどうしても電気工具なので音が大きいので時間や近隣に気を付けて使う必要があります。この2点に関しては集塵システムがあれば木屑は吸いながらカットでき屋内で使えるので環境によりけりだと思います。
女性に人気のDIY!物足りなくなってきたら初めての電気工具には「BOSCH(ボッシュ) SDSジグソー PST800PEL」がとてもおすすめです。
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