Anker PowerHouse Ⅱ 400をレビュー!防災グッズとしてあると安心感「大」です
災害が起こったり停電時の電源確保としてポータブル電源が欲しいと思っていたところ、Anker PowerHouseⅡ 400(アンカー パワーハウス)をいただける機会があり感想をご紹介したいと思います。
まず、Ankerというメーカーは米国・日本・欧州のEC市場でトップクラスの販売実績を誇る“充電”のリーディングブランドで、モバイルバッテリー・充電器・スピーカー・イヤホン・ケーブルなどを販売しています。
楽天やAmazonなどでこれらの商品を検索していると必ずヒットするようなメーカーで、デザインもシンプルでかっこいい系なので男性が好んで購入していそうなイメージです。
ポータブル電源は、屋外でもコンセントやUSBケーブルを使って家電製品の使用や、PC、タブレット、スマートフォンの充電ができるバッテリーで、キャンプなどのアウトドアで使用できたり、停電時の非常用電源として使えます。私は本格的なキャンプはやらないので、アウトドアでの使用は考えていませんでしたが、停電時の非常用電源として期待しています。
Anker PowerHouseⅡ 400は、容量が「約108,000mAh」という大容量にも関わらず、サイズも価格もコンパクトです。重さは約4.62kgですが大きな取っ手がついているので、女性でも子供でも軽々と持ち運べます。大きさは約255×148×139mmです。
充電の仕方は3種類あり、家のコンセントから充電・車のシガーソケットから充電・ソーラーパネルをつなげて充電できます。
画面も大きくてとても見やすくて現在のバッテリー残量や充電中のW数と残り時間、出力時のW数と残り時間が表示されます。この残り時間が分かるのは、すごく使いやすいと思いました。
前面と差し込み部分はUSBが3個あります。
AC:300W (瞬間最大600W)
USB-Aポート:各12W×3(最大36W)
USB-Cポート:最大60W
シガーソケット:最大120W
スマホの充電なら最新式でも20回以上フル充電でき、ノートPCなら5~6回フル充電できるそうです。しかも同時に8台同時に充電 / 給電できるパワーがあります。
横には、強力な白系LEDライトがついていて連続点灯や点滅をさせることができます。
背面に暖色系ライトがついていて夜間、ランタン代わりに周囲を柔らかく照らすことができます。
この2か所のライトは、十分に明るいので夜間突然停電してしまったときなど照明代わりにもなり懐中電灯にもなり、SOSを発信もできるのではないかと思います。
実際に少し家電を繋いでみました。サーキュレーター、扇風機は余裕で動きます。
家にあったデロンギの電気ケトルは、お湯を沸かすことはできませんでした。こちらのケトルは1200Wも必要でした。
ACの出力は300W (瞬間最大600W)なので、その点に気を付けて使える家電を見分けなければなりません。液晶テレビは40~600Wなので小型なら大丈夫そうです。
このAnker PowerHouse Ⅱ 400をレビューしてる他の方ブログで、家のコンセントが足りない場所にポータブル電源を置いておくと家電が使えて便利と書いている方がいました。確かに部屋のここにコンセントがあれば良かったのにと思う場所があるかと思います。
夏や冬にエアコンをつける場合、サーキュレーターとの併用を推奨されているけどちょうどいい位置にコンセントがないというときに、重宝しそうですよ。
シンプルなデザインに加えて防塵防水カバーなので、アウトドア使用時の耐久性高いますし、小型の割には容量が大きいので、停電時の電源がないなと心配な方にはポータブル電源おすすめですよ。
私は、災害などの停電時の一時的な電源が確保できて安心したと同時に、バッテリーを使い果たしてしまったときに太陽光発電で充電ができるソーラーパネルが欲しくなりました。次は、ソーラーパネルを購入した感想に続きます。
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