テレビ通販で話題の「底丸パンPlus」実際に購入して使ってみたら本当に優秀でした!
たまたま見た通販番組で「底丸パンPlus」が紹介されていて、ちょうど中華鍋のように使えるフライパンを探していた私は「ついに理想形を見つけたかも!?」と興奮して、ついつい購入してしまいました。実際に使ってみましたので、その実力をレビューしたいと思います。
「底丸パンPlus」は「中華鍋・フライパン・雪平鍋・天ぷら鍋・親子鍋」がこれ1つでOKという優れもので、最大の特徴は特許を取得した厚底とすり鉢状の構造です。
・厚底部分が熱を蓄え鍋全体で高温状態をキープ、底だけでなく側面も使って短時間で調理できます。
・鍋の内側がすり鉢状なので、鍋を振れない力の弱い人でも食材をぐるぐる回すだけで調理できます。
・蓄熱効果で具材に一気に火が通るので、シャキシャキの野菜炒めやパラパラのチャーハンができます。
・食材が中心に集まるので、少ない調味料や油で調理が可能です。
・油の温度が下がりにくいので揚げ物もカラっと仕上がります。
・底が丸いので親子丼やカツ丼、お好み焼や目玉焼きなど丸く綺麗に仕上がります。
・深さがあるため「煮物」「焼き物」「炒め物」「揚げ物」「汁物」「茹で物」の6役こなせます。
・内側にはフッ素樹脂加工されていて、こびりつきにくくお手入れもラクラクです。
・ガスコンロ、IHコンロ、両方使えます。底が平らなので調理台の上でも安定します。
一番気に入ったポイントは底だけではなくて側面も使って調理できるという点です。我が家はIHコンロなので、接地面しか熱が入らないという特性上、底面積が小さい中華鍋は本来の用途を果たせないだろうと諦めていましたが「底丸パンPlus」で解決することが出来ました。(ガス火専用の底丸パンもあるようですので、購入する場合には注意が必要です。)
私は【底丸パンPlus ガラス蓋付セット】という商品を、日テレポシュレ楽天市場店で税込4,990円(送料無料)で購入しました。
注文してから数日後、しっかり梱包されて届きました。外箱ダンボールの中に「底丸パンPlus」と書かれた専用箱が入っていました。
箱の中身は「底丸パンPlus」本体と、専用ガラス蓋、説明書の3点でした。ガラス蓋はこのように立てて置くことができます。
説明書の裏はレシピブックになっていて、「底丸パンPlus」を便利に使うための教科書のようになっています。シンプルでわかりやすい仕様になっています。
ガラス蓋の持ち手部分が箸置きになっているので、調理中に菜箸などを置いておくことができます。私は気に入っているシリコン製の蓋があるのでガラス蓋を使う予定はないのですが、使う場面によっては便利だと思います。
手持ちの同じ内径(24cm)のフライパンと比較してみました。「底丸パンPlus」はシルバーのような色味です。通常のフライパンと比較すると角がなくまん丸なのがわかります。
手始めにちゃんぽんを作ってみました。具材を炒めるところからスープ作り、麺を茹でるのも「底丸パンPlus」1つでラクラク調理できました。具材をくるくる鍋肌に沿って回すだけで本当に野菜がしゃっきり仕上がりました。
続いてはスンドゥブ。スープ系はいままで重いストウブなどの鍋で作っていたのすが、煮込みをあまり必要としないような「豚汁」「ミネストローネ」などは「底丸パンPlus」の方がお手軽に美味しく出来ると思います。
我が家では「底丸パンPlus」が届いて以来、ほぼ毎日使っています。何といってもストウブや天ぷら鍋より軽くてお手入れもラクラクなので気軽に手に取れるのがいいと思います。炒め物もこびりつくこともなく美味しく出来ますし、揚げ物も少ない油で綺麗に揚がります。あえて欠点を挙げるとすると、容量がさほど大きくないので2~3人家族くらいまでなら問題ないと思うのですが4人家族以上だと物足りなく感じるかもしれません。あとはガラス蓋がセットになっている商品しか見当たらなかったので、蓋が不要な人のために本体のみの販売で価格を抑えたバージョンがあるともっと買いやすくなるんじゃないかと思いました。
毎日ついつい使いたくなる「底丸パンPlus」は本当に優秀で、私のようにIHコンロで使える中華鍋を探している方、ワンパン調理が好きな方、調理道具を減らしたいミニマリスト的な方、チャーハンがうまく作れない方、などなどいろいろな方におすすめ出来る一品でした。
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