「混雑日のチケットも楽々ゲット!ディズニーシーに行ってきました(前編)」の記事の続きです。
ビッグバンドビートに奇跡的に抽選に当選し、指定の時間にミュージックシアター会場に行って更にビックリするのですが、なんと前から4列目のど真ん中の席でした。ミッキーやミニーたちもすぐそばで見ることができます。
私のチェックミスだったのですが、入場開始が14:50、開演が15:15、小さく注意事項に「開演15分前までに入場ください」と書いてあったのです。ほかのアトラクションに行っていて開演時間のものすごくギリギリに走って到着し、とても焦りました。
当選された場合は、時間に余裕を持って入場されることをおすすめします。開演してしまうと、客席は暗くなってしまう関係で入場できなくなるそうです。
内容は、大人向けのレビューショーですので小さな子供連れよりも、小学生以上やカップルに最適なショーだと思います。息子は、ミッキーが出ていない場面は飽きてしまってステージに背を向けて、遊んでいました。すごくもったいない話です。
私と主人は、ミッキー達のパフォーマンスをとてもきれいな会場で、座りながら間近で楽しめるまたとないチャンスに興奮して見ていました。写真撮影はNGでしたので、撮影はできませんでしたがとにかく完成度の高いステージでした。
ミッキーはタップダンスもドラムパフォーマンスもすばらしく感動です。会場の手拍子をそろっていたので、好きな人は何回も見ているんだろうなという雰囲気でした。空いている日は、抽選じゃない場合もあるそうです。
今回乗ったアトラクションは、エレクトリックレールウェイ、タートルトーク、海底2万マイル、マーメイドラグーンシアター、トランジットスチーマーライン、キャラバンカルーセルと少な目でしたが、東京ディズニーシー15周年“ザ・イヤー・オブ・ウィッシュ”記念ショー「クリスタル・ウィッシュ・ジャーニー」を見たり、ビッグバンドビートを見たりと、ミッキーを見ることもできたので満足感は十分でした。
今回も昼頃に入園ゲート付近で、ミッキーやミニー、グーフィやデイジーなどたくさんのキャラクターが出てきていて、写真が撮れました。小さな子供連れですと、整理券が配られるミッキーとミニー以外は簡単に一緒に写真をとることができます。夢の国は子供優先が徹底されているようです。
プルートが近寄ってきてくれましたが、残念ながら息子は熟睡中でした。
夕飯は来園する日を変えてしまったせいで、レストランの予約ができなかったので17時前から座れそうなお店を探しました。ロストリバーデルタにある「ミゲルズ・エルドラド・キャンティーナ」というメキシコ料理のお店がすぐ座ることがました。タコスやトルティーヤを楽しめるお店です。
ディスニーシーはアルコールが飲めるので、大人には嬉しいパークです。ビールをいただきました。
18時には、真っ暗になってとても冷えてきましたので、夜のショーは見ずに退散しました。家には20時についたので、疲れも残らずクリスマスの楽しい思い出が残りました。
混雑が予想される日でも、eチケットにてあらかじめ日にち指定チケットを取り、できればレストランの予約をしてパークに向かえば、混雑していても子連れで十分に楽しむことができます。あれもこれもと詰め込みすぎないのが、ディズニーを楽しむコツではないでしょうか。
3月の下旬に行った初めての子連れディズニーランドは、久しぶりに行く&子供が小さいので体力的な面も考えて、東京ディズニーリゾートパートナーホテルでもある「オリエンタルホテル東京ベイ」に1泊で行ってきました。泊まった感想をご紹介します。
オリエンタルホテル東京ベイは、JR新浦安駅に直結しディズニーランドへ無料シャトルバスを運行しているホテルです。ミキハウス子育て総研が認定する『ウェルカムベビーのお宿』として赤ちゃん・子ども連れでも安心して宿泊できる子育てファミリーに優しいホテルということで、ベビー用品の充実と子連れ専用フロアがあるという特徴に魅かれ、このホテルにしました。朝食ビュッフェも評判が良かった点も参考にしました。
ディズニーランドへは、3月の3連休の混雑も考えて電車で行ったので、ホテルまでは無料のシャトルバスを利用しました。バス乗り場は、パークの入場口を出たところから少し離れたところにありました。1日最大69便に増便された大型バスが循環運行しているので、長時間待つことなくバスがきました。
ホテルに到着し、チェックイン時かなりの人がごった返していました。夕ご飯をパークの中のレストランで食べた後だったので、21時15分ごろ着いたのですが、ちょうど同じタイミングでホテルに到着した人が多かったので、ロビーで手続きに結構待ちました。
実は、このチェックインも私が予約した「ベビーズスイート マロン」という部屋は、チェックイン・チェックアウトは11階にあるママサロンで座ってらくらく手続きができるはずだったのですが、そのママサロンは21時までだったので間に合わなかたので、とても残念です。
お部屋は、とても清潔感があり小さな子供にとても配慮された作りや子供用グッズが用意されていて、安心してホテル滞在が楽しめるようになっていました。お部屋の特徴はなんといっても低めのベッドとソファーです。高いベッドだと落ちる心配があったり、空間が狭く感じたりするのですが、動きまわりたい2才児にはこの低さがとてもよく、部屋の中を自由に動きまわりとても楽しそうでした。
赤ちゃん用ソファーバンボに空気清浄器、バスルームには補助便座や踏み台、おむつ用ごみ箱、おしりふき、ベビーソープが用意してありました。普通のホテルに泊まった場合は、こんなに手厚いグッズはないので驚きでした。
入口にはベビーカー置き場があり出入りを邪魔することもなく収納できます。そしてテレビ台も子供が簡単に開けられような扉になっていたり、高い位置に小物が置ける棚があり時計や携帯などいたずらされたくないものを置けたのでとても便利です。
大人向けのグッズとして、フットマッサージの機械が置いてあったのも嬉しかったです。ディズニーランドで1日中歩き回り疲れた足をリフレッシュできました。
次の日のお楽しみであった朝食ビュッフェは、ホテル内のレストラン「グランサンク」を利用しました。洋食、パン、サラダバー、和惣菜、ヨーグルト、フルーツなど50種類以上の豊富なメニューのブッフェで、栄養満点ヘルシースープと焼き立てクロワッサン、キャラメルフレンチトーストが自慢のレンストランとのことで、しっかりその3つはおさえて、朝食をいただきました。
この朝食ビュッフェは楽天トラベル、朝ご飯フェスティバル2015にて、「首都エリア第1位」「全国麺・スープ部門第4位」を受賞しているそうです。数あるレストランのモーニングの中で、首都エリア第1位となるなんてかなりハイレベルです。
どれを取ろうか迷ってしまうような豪華な内容で、朝からたくさん食べてしまいました。中でも1番気に入ったのは、バゲットを使用したフレンチトーストで、キャラメルと生クリームがかかっていて、その場で仕上げをしてくれるので温かいうちに食べることができます。2回リピートして合計3個も食べてしまいました。
コーヒーも引きたてでとてもおいしく、このフレンチトーストに合わせると絶秒です。カフェなどでフレンチトースト+コーヒーを頼むと1500円ぐらいかかるので、これだけでもとてもお得だなっと感じました。
このレストランには、キッズルームがついていてご飯を食べ終わった子供が自由に遊べる場所があります。レストランの壁にはモニターがついていて、キッズルームの様子がライブで映し出されているので、飽きてしまった子供を遊ばせて大人はのんびり過ごすこともできます。
チャックアウトは12時だったので、午前中はホテルの部屋でのんびりと過ごせ、チェックアウトはママサロンを利用して待つことなくスムーズにできました。ママサロンは、子供用パジャマの貸し出しやおもちゃの貸し出し、ミルクの赤ちゃんのための給湯器が設置されていていました。無料のドリンクもあり至れりつくせりな子連れ専用のフロントなので、次回利用したときはもっとサービスを使いこなしたいと思いました。
オリエンタルホテル東京ベイは、yahooトラベルのサイトから「るるぶトラベルのプラン」を予約しました。3連休の価格でしたので、ベビーズスイート マロンへ1泊朝食ビュッフェ付きで大人一人約15,000円でした。
泊まりがけでディズニーランドには初めていきましたが、帰りの時間を考えることなくパークを楽しめ、楽しかった余韻をそのままにホテルへ宿泊できるのでとてもおすすめです。ディズニーリゾート公式ホテルやオフィシャルホテルは、料金が高くて難しいという方にも、少し離れたパートナーホテルですと料金がぐっと下がるのでオススメですよ。
オリエンタルホテル東京ベイは、小さな子供連れの方には特に勧めたいホテルです。
近場のリゾート地でリフレッシュしたい!と思い立ち、東京ディズニーランドへ3月の3連休最終日に行ってきました。今回は、2才の子供を連れての初めて子連れディズニーランドだったので、近くのホテルを予約して泊りがけのお出かけとなりました。
更に大混雑が予想される日だったので「子供と楽しむ東京ディズニーリゾート」という本を購入し、それを参考にしながら1日のスケジュールを立て作戦を練りました。こちらの本は、小さい子がどんな乗り物に乗れるか、レストランの子供用のメニュー、困ったときに対処方法など、ためになる情報がいっぱい掲載されています。
入場制限がかかるかもしれない日だったので、2016年3月末で終了してしまうマジックキングダムの割引で事前にチケットを購入しようと、事前に自宅から一番近かった横浜そごう内のディズニーストアーでチケットを購入しました。日にちとパーク(ランドかシー)を指定すると、前もって割引でチケットを購入することができます。当日の貴重な時間をチケット購入に使いたくないですよね。
マジックキングダムが終了してしまった現在は、オンラインでチケットを購入できるeチケットが便利だと思います。
開園の朝8時にギリギリに到着。急いで入口へ向かいます。遠くにシンデレラ城が見えるだけでワクワクしてきます。
2歳の息子は長時間歩き回れないのと、お昼寝をするためベビーカーで行きました。荷物も結構多いので、小さいお子さん連れは、ベビーカー必須だと思います。
乗りたい(2才児でも乗れる)アトラクションは、ジャングルクルーズ、ウエスタンリバー鉄道、ホーンテッドマンション、トムソーヤ島いかだ、バズ・ライトイヤーのアストロブラスター、あとは状況に応じて…と作戦を練ってきました。カリブの海賊は、残念ながら休止中でした。
入園後すぐに旦那さんに、ファストパス対応のホーンテッドマンションに走ってもらい、私と子供はお泊り用の荷物をロッカーに預けにいきました。パーク内は、身軽で行動したいですよね。ロッカー代は300円~なので、雨具や夕方からの防寒着などもロッカーに預けることをお勧めします!
開園直後に入園できたので、最初に訪れたジャングルクルーズは待っている人もいなく、スムーズに乗れました。ベビーカーは各アトラクション毎に置くスペースが決まっていて、係の方がついているのできれいに並べてくれました。さすが夢の国です。
朝一だったせいか子供の反応はイマイチでしたが、私と旦那さんは2人で一気にテンションがアップ!キャストの方の説明も熱がこもっていて、見ていて楽しいです。
そして、ジャングルクルーズ乗り場の上にあるウエスタンリバー鉄道へ。こちらもほぼ待たずに乗車できました。電車好きの息子は、大喜びかとおもいきやジャングルクルーズが怖かったようで、乗りたくないといった表情。なんとかなだめて乗車し、進みは始めると楽しかったようで、「ポッポーガタンゴトン」と景色を見ながらなんとか楽しめたようでした。
ホーンテッドマンションのファストパスは並んでいる人もいなかったようで、すぐに時間になってしまい慌ててディズニーランドの一番奥へ。コーヒー味のチュロスをかじりながら向かいました。パーク内のおやつは、本当おいしいですね。ディズニーランドの世界にすっかり染まり、普段の忙しい家事育児と仕事を忘れることができます。
ホーンテッドマンションは、すでに待ち時間が1時間ぐらいになっていましたが、ファストパス用の入り口から待つことなく入れ、すぐにゴシック風洋館の中へ。乗り物自体も安定感がある乗りものなので、暗闇が大丈夫な子でしたら乗れます!久しぶりのディスニーランドだったので、大人は大興奮でした。
その後、子供向けのパペットショーや福笑いが見れるスーパードゥーパー・ジャンピンタイムへ。混雑している日なので、ちょっとでもミッキーやミニーに会えればいいなっと思い向かったのですが、ショーが始まる直前に息子がお昼寝してしまいました。仕方ないので、お土産を買いに行こうかと移動しようと思ったとき、向かいのキャラクターに会えるレストランのクロスタルパレスレストランから、ミッキーやチップとデールたちができて目の前を通りました。
どうやらショーへ向かう通り道にちょうどいたようで、すごく近くでミッキー達に会うことができました。残念ながら息子は熟睡中。ミッキーが「ネンネしてるからシーだよ」というジェスチャーをしてくれました。子供に優しいミッキーが見れてとてもラッキーでした。
ワールドバザールでお土産を購入。まだお昼だったので、お土産屋さんもすごく空いていました。夕方からはやはりお土産屋さんも混雑するので、お昼頃行くとよさそうです。お土産もたくさん買うと邪魔になるので、いったんロッカーへ置きに行こうとパーク入口へいくと、今度はたくさんのキャラクターたちがパレード前の記念撮影に出てきていました。
パーク入口入って左の方のロッカー付近にキャラクター達の出入り口があるようで、またも偶然にミッキーに会いました!自分が小さいころは、ミッキーを探すのに必死だった思い出があるので、こんなに何回も会えるなんて奇跡!と思ってしまいました。
記念に、プロのカメラマンがミッキーと撮影してくれる列に1時間ほど並び、家族写真をとりました。手持ちのカメラでも1枚写真を撮ってもらえるので、カメラマンが撮影した写真を購入しなくても、素敵な写真が手に入ります!ミートミッキーは大変人気があるようなので、ミッキーと記念写真が撮りたい方はこちらの方が待ち時間が短いかもしれません。
他のキャラクターもたくさん来ているので、飽きずに待っていることができます。息子はグーフィーが大きすぎてびっくりして固まっていました。小さい子供を連れていると、キャラクター達の方から近寄ってきてかまってくれました。写真もたくさんとることができて大満足でした。
乗り物にたくさん乗れない小さい子供連れの方には、いかだに乗ってトムソーヤ島で遊ぶのをおすすめします。トムソーヤ島は公園のような感じなので、結構空いているので自由に歩かせることができます。
お昼のパレード「ハピネス・イズ・ヒア」は、シンデレラ城の近くで見ました。混雑している日は、40~60分前に見たい場所へ行って、場所取りすることをおすすめします。私のおすすめスポットは、シンデレラ城の前の広場を囲む通路のベンチです。
パレード中は、レジャーシートを広げて座っている人達は立ってはいけないルールがあるので、ベンチに座りながら一段高い所からバッチリ見れますよ。固い地面にレジャーシートを敷いて座るより、ベンチの方がかなり楽です。夜のエレクトリカルパレードも同じ場所で見ました。
そして、夕方に身長制限がなく小さい子供も乗れるバズ・ライトイヤーのアストロブラスターに行ってみました。おもちゃの光線銃で敵を倒して、ポイント競う内容ですがこれはゲームセンター感覚で、大人もすごく楽しめます!
夕ご飯は、ディズニーリゾート公式サイトからレストランの事前受付に申し込めるプライオリティ・シーティングを利用して、イーストサイド・カフェでパスタコースを食べました。夜は、どこのレストランも混雑するので事前に予約するといいですよ!
当日もお店に行って予約することもできるようですが、混雑が予想される日の食事時間帯は予約もいっぱいになってしまうので、もしディズニーランドやディズニーシーに行く日が決まっている方は、利用日の1ヵ月前10:00~前日まで公式サイトから予約できるのでオススメです。
4月からチケットが値上げしてしまったディズニーランドですが、7月15日(金)まで「首都圏ウィークデーパスポート」(平日限定)が販売されていて、通常大人7,400円のところ6,800円で購入可能です!
「首都圏ウィークデーパスポート」は、ディズニー公式サイトのeチケットや当日の窓口、旅行会社やコンビニの端末からも購入可能ですので、平日休みの方や有休をとれる方はぜひ利用してください。
大人も童心にかえれ、小さい子供連れにも優しいディズニーランドでリフレッシュしてみてはいかがですか?