おうちで美味しいジンギスカンをいつでも味わえる♪「アサヒ 鉄深型ジンギスカン鍋29cm」を購入しました!
コロナ禍で外食の回数が極端に減った我が家ですが、一番困っているのが焼肉を気軽に食べに行けなくなってしまったこと。そんな時ふとジンギスカンなら手軽におうちでも楽しめるかも!?と思い立ち「おうちジンギスカン」に挑戦してみることにしました。
中央が盛り上がった形が特徴的なジンギスカン鍋ですが、大きく分けて「鉄製orフッ素加工アルミ製」「浅型or深型」があるようで、私は迷わず「鉄製」で「深型」のものに決めました。鉄製にしたのはお肉が美味しく焼けるため(普段からお肉に敬意をこめてステーキやハンバーグだけは鉄フライパンで焼くほどの食いしん坊)、深型にしたのは具材たっぷりにしてもしっかり受け止めてくれそうだからです。今回は「鉄製」「深型」「ジンギスカン鍋」でキーワード検索して一番レビューの良さそうな『アサヒ 鉄深型ジンギスカン鍋29cm』を購入しました。楽天市場のアドキッチンで税込5,132円(送料込)でした。メーカー希望小売価格は7,700円なので、ネット通販だとだいぶお得に購入できますよ。
お取り寄せ品だったため、少し待って注文後10日ほどで届きました。プチプチで丁寧に包まれている状態で届きました。
外箱を開けると、ビニールに包まれたお鍋本体と説明書が入っていました。
説明書には、予想通りシーズニングについて書いてありました。
シーズニングって何?
シーズニングとは鉄製鍋やフライパンの油慣らしのことです。新しいものはサビ防止のために油が塗られているので、この油を落として新しい油でコーティングすることで焦げ付きにくくなります。
こちらのジンギスカン鍋の説明書によると「初めてご使用になるときは、塗料膜や鉄の臭いを除くため水洗いし、水気を拭き取った後、本体に食用油をたっぷり入れて野菜くず等で充分加熱して炒めます。さめてからもう一度洗い水気を拭き取り再度食用油を引いてください。」と、あります。
え!?野菜くず…?今まで何度かシーズニングしたことがありましたが、野菜くずを使用する方法ではなかったのでちょっと予想外でした。この日シーズニングしたかったので冷蔵庫の野菜室の睨めっこです。ひとまずキャベツの外側の硬い部分、カブの葉の付け根部分を用意出来ました。
いざ、シーズニングしていきます。まずは水洗いして説明書通り油をたっぷりと入れてみました。加減を知らないせいで後で痛い目を見ることに…
野菜くずをどばーっと大胆に入れると油跳ねがとんでもない!!慌てて油跳ね防止ネットを装備しました。野菜くずをまんべんなくお鍋にスリスリして油をなじませます。高温の鉄鍋で炒められてるせいか、野菜くずのくせにしゃっきり美味しそうに仕上がりました。
冷ましてから再度水洗いして油を塗ったらシーズニング作業完了です。
シーズニング前と後の比較画像です。わかりにくいですが、ツヤツヤになりました。これで準備万端です。
美味しそうな生ラム肉を見つけたので、天気がよい休日にいざ!おうちジンギスカン初挑戦です。
以前ランチを食べに行ったジンギスカン屋さんのご主人に教えてもらった方法で作っていきます。野菜を鍋全体に被さるくらいたっぷり入れて、その上に生ラム肉を乗せて蒸し焼きのようにすると失敗なく美味しく出来るそうです。
ジンギスカン鍋が29cmと大きいので、もやし1袋+αの野菜を入れても余裕があります。ラム肉を乗せてしばらく待つと、だんだんと焼けてきます。
お肉が色付いてきたら全体を混ぜ合わせて完成です。
肉汁が淵に溢れているのがわかります。これがジンギスカンの美味しさの秘訣になります。深型のため野菜たっぷりでも混ぜやすくて大正解でした。
高温の鉄鍋で焼くことで野菜もお肉も美味しく仕上がり、大満足の出来となりました。美味しすぎて夫婦二人でこの倍の量をペロリと食べてしまいましたが、ラム肉は高たんぱく低脂肪で有名な食材、さらに野菜もたっぷり食べられるため通常の焼肉より罪悪感が少ないのがいいですね。
さらに嬉しいことにジンギスカン鍋のレシピを検索した際に、牛や豚肉も美味しく焼けることがわかったので、私の「焼肉屋さんに行きたい病」も無事解消されそうです。
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